何をどうしてどうやって

通算n回目のブログ。雑記なブログだから雑なブログ

太陽の動きって、いつまでたっても「西から登ったお日様が東へ沈む」の逆で覚えているよね?

どうも、totokoです。

 

西日って結局夕方だっけどうだっけとなったら、とりあえずバカボンのOPの逆で思い出しますよね?

要するに、正しい知識というものは案外正しく覚えるよりも、覚えやすい間違いの逆とした方がよかったりします。

 

現在長崎の実家に帰省中ですが、あれですな、6時過ぎても空が明るいって最高ですね。

なんというか、一日がえらいゆっくり流れますし。

多分こういう心の余裕がある世界が今の日本には必要なわけで……。

 

そして、実家で両親と話をしていると、改めて様々なところで自分の知識や興味関心が浮世離れしているな、と思ったりします。

 

例えばどれだけITのことを勉強していても、世の中の政治経済などなどが知らないと、世間からは物を知らない人と見なされるわけなんです。

 

実際僕の周りにも普通にいます。

自分の興味のあることばかり詳しいけど、一般的に今、世間が関心していることに関してはからっきしな人とか。

 

別にそれで困ることは、この瞬間にはないのかもしれませんが、広く人と関わりあってくると、「そんなことも知らないの?」と言われてしまいます。

まあ、俗に言う教養のある人ということでしょう。

 

アニメや声優、アニソンにはめちゃくちゃ詳しくても、一般Jポップになるとからっきしなのが、僕らの界隈ではあるあるです。

特に大きな民放の音楽番組に、僕らの界隈のアーティストが出演するとなるとそれが顕著に表れます。

 

別に全てに詳しくなくてもいいのです。

ただ、話として「あー聞いたことある」と返せるようにならないといけないのかな?と思います。

 

これが本来の意味でのコミュニケーション能力があるということかと思います。

そして、今度はそれを会話の話題としてユーモア等にして昇華できる人をすごいなと思います。

そうなって初めて自分の知識をお話することができるのだと思います。

 

タイトルのやつは普通に太陽は東から昇って西へ沈むという当たり前のことを、「そういえばさ……」で話す際の一例みたいなもんかなと思います。

 

ことほど左様に、グーグルトレンドとかでトレンドを調べるとしても、自分の知っている単語なら、並べて比較はできますが、それではいつまでも世界は広がりません。

 

パッと突拍子もなく自分の本職の分野に舞い降りた単語を手に入れることは、思っている以上に難しいと思います。

いや、もしかするとそれを得るためには、相当以上の知識が必要なのかもしれません。